アロマを始める前におさえておきたい基礎知識 精油の化学④
《フェノール類(芳香族アルコール類)》語尾「オール」 ・ベンゼン環(C6H6)に水酸基が直接結合したもの ・抗菌作用・抗ウィルス作用・抗真菌作用・免疫賦活作用・加温作用・強壮作用・駆虫作用 *フェノール類は最も刺激が強(…)
《フェノール類(芳香族アルコール類)》語尾「オール」 ・ベンゼン環(C6H6)に水酸基が直接結合したもの ・抗菌作用・抗ウィルス作用・抗真菌作用・免疫賦活作用・加温作用・強壮作用・駆虫作用 *フェノール類は最も刺激が強(…)
《官能基》 分子内に存在、特定の香気・反応の原因となる原子団のことで、化学的属性など決定するため 官能基がいっしょだと性質が似てきます。 ―炭素骨格と官能基― R-OH…アルコール類 Ar-OH…フェノール(…)
《テルペン類》-語尾「エン」 さて、分子構造からみる精油成分の分析をしてみましょう。 ☆まず、イソプレン覚えときましょ! 分子式C5H8で表し、二重結合を持った炭化水素。 このイソプレンを基本骨格とした「テ(…)
《どうしてアロマテラピーっていいのかなぁぁ…?》 *どのような物質から成っているか…で 精油の香りの傾向・作用がわかってきます。 ☆そう!精油の作用を作っているのは「芳香化学物質」ナノデス! (…)
《エタノール、どれを使えばいいの?》 エタノールは 別名「エチルアルコール」「酒精」。 揮発性が高くて アロマクラフトでは 用具の消毒以外に 化粧水・スプレー作りなど広く使われます。 尚、アロマクラフトでは アルコール度(…)
《アロマテラピーの安全性》 【乳幼児などに対する利用法】 3歳未満の乳幼児には芳香浴(部屋に香りをたたせる方法-ディフューザーやアロマポットなど-)以外は行わないのが原則です。 抵抗力が弱く体も小さいので 精油の影響をう(…)