紫根オイル(抽出油)
《紫根オイル》 紫根を植物油に漬け込んで作られる浸出油です。 TVでもとりあげられて話題沸騰の「紫根」、いったいナンでしょう? 「ムラサキ草」の根 のことです。中国では 昔から薬草として活用され、ナント2世紀、中国の植物(…)
《紫根オイル》 紫根を植物油に漬け込んで作られる浸出油です。 TVでもとりあげられて話題沸騰の「紫根」、いったいナンでしょう? 「ムラサキ草」の根 のことです。中国では 昔から薬草として活用され、ナント2世紀、中国の植物(…)
《皮膚のつくり》 ・ザックリいうと…3重構造(「表皮」「真皮」「皮下組織」)になっています。 ・表面から真皮まで3mmていどです。 *お肌の状態・キャリアオイルの種類によって とどく深さがちがいます! ☆キャリアオイルが(…)
《キャリアオイルの役割》 アロマテラピーでは精油が注目されがちですが、例えば1%濃度のトリートメントオイルを作るとすると キャリアオイルが99%を占めるわけで、キャリアオイルの重要性は言わずもがな…です。 キャリアオイル(…)
《ヘーゼルナッツオイル》 学名は「小さなヘルメット」の意味のラテン語ですが なるほど、実の形からですね。 昔、ヨーロッパでは食用にされ 冬の間のタンパク質・ビタミンなどの栄養源として珍重されていました。 ナント、実の重さ(…)
《セントジョンズワートオイル》 セントジョンズワート(セイヨウオトギリソウ)の花を植物油に漬けて作る浸出油です。 私がこのオイルを知ったのは スクールでお世話になった先生にウツのお知り合いの方の相談をさせていただいた時で(…)
《ラズベリーシードオイル》 ラズベリーといえば 一時、「ラズベリーケトン」がダイエットのイイっていうんで某化粧品メーカーがダイエット用補助食品を売り出して人気がでましたね。 オイルは ほのかにラズベリーのフルーティーな香(…)
《カレンデュラオイル》 カレンデュラ(マリーゴールド)の花を植物オイルに漬け込んで作られる浸出油です。 マリーゴールド…こじゃれたお店のサラダに入ってる細長い黄色い花びら、あれあれ!食べられるんですよ。 私はカレンデュラ(…)
《キャロットオイル》 食用人参の原種を 植物油に漬け込んで作られる浸出油です。あ、スーパーで売ってるニンジンとはちがうんですよー! 土臭くって…という方もいらっしゃいますが うーん… 私も多少…。 カロテンをたくさん含ん(…)
《ボリジオイル》 ボリジの花は 古代から「幸福をもたらす」といわれ 大切にされてきたムラサキ科の美しい花です。 オーストラリアの先住民、アボリジニに万能薬として使われてきましたが γリノレン酸が多く含まれている(16~2(…)
《アルニカオイル》 ヨーロッパでは中世の頃から「転んだ時の万能薬」として使われてきた「アルニカ」のハーブ。 日本では「ウサギギク」とよばれています。 「アルプスのキンセンカ」というニックネームがありますが キンセンカ…カ(…)
《トマトシードオイル》 今注目のトマト…! 「トマトが赤くなると医者が青くなる」なんて言われるほどのパワーがあります。 トマトの種から採れるこのオイルは 自然の中で採取されるオイルの中で最新で、入手が困難なキャリアオイル(…)
《フラックスシードオイル》 食事にひと振りするとダイエットにいいとか…でアメリカ・ヨーロッパで大注目のフラックスシード!「フラックスシード=亜麻の種」はごまみたいな感じです。 ネイティブアメリカンの間では 病気を予防する(…)
《エミュオイル》 エミュ…って そう、あのでっかい鳥のことです!オーストラリアにいるダチョウのような…そうそう、あの鳥の脂肪分から抽出されたオイルです。あ、見た目はそっくりなのに ダチョウから採れるオイルには エミュオイ(…)
《ホホバオイル》 ホホバは砂漠の過酷な環境の中で生育しています。 そのため「ワックスエステル」を含んだ脂質で表面を覆って身を守っているのですが、 人間の角質にも「ワックスエステル」は含まれているので ヒトのお肌にも調整作(…)
《スイートアーモンドオイル》 スイートアーモンドオイルは数千年も前から中近東で栽培され、最も古いマッサージオイルだといわれています。 古代ギリシャ時代、すでにフェイシャルトリートメントに使われていたそうです。 ほのかに香(…)
《アルガンオイル》 今1番注目のキャリアオイルといえばコレでしょう!!! アルガンはモロッコの砂漠地帯に自生しています。 過酷な環境で生育しているので その種子から採れるオイルにはいろんなパワーがギューッと集まっていて期(…)
《アボカドオイル》 アボカドの果肉から採れるオイル。 日本語名は「ワニナシ油」。アボカドの見た目からか…と思いきや、英語名「alligator(アリゲーター)」の直訳で ワニがたくさん生息するところに育つからなんですって(…)
《カメリアオイル》 日本伝統のおなじみのオイルですね…。 -ってナニ? 知らない? じゃ「つばき油」っていえばどうでしょう? お相撲さんのツヤツヤしたマゲを結う時使ってる、そう、アレのことですよ。 古くから日本女性は や(…)
《ウィートジャームオイル》 小麦は古くから地中海・中近東などで広く栽培され、今はパンを主食とする国々を中心に栽培されています。今はそうでもありませんが その昔は食用油としてずいぶん利用されていたようです。 ウィートジャー(…)
《山茶花オイル》 山茶花はもともと日本固有種で、晩秋―初冬にかけて甘く優しい香りを漂わせる「ツバキ科」の常緑小高木です。 その花の芳香にも癒し効果があるといわれていますが 市場に出回っているオイルは東南アジアの照葉樹林に(…)
《ローズヒップオイル》 ドッグローズという野ばらの実から採れます。 搾油されるようになったのは近代になってからです。 ローズヒップティーのために実を使い、種子を捨てていたのですが お肌の再生作用があることがわかって利用価(…)
《パームオイル》 ココナツオイルと間違えやすいですが こちらはアブラヤシから採油します。 食用として使われることがほとんどで アロマテラピーでは石鹸作りによく利用されます。 常温では固形、未精製はカロテンを含むので赤く((…)
《ククイナッツオイル》 日本では「ククイナッツ」ときいてもあまりなじみがないかもしれませんが ハワイではククイが「ハワイ州の木」に指定されていて、とてもポピュラーで生活に密着した木なのです。ハワイで首にかけてもらえちゃっ(…)
《アプリコットカーネルオイル》 杏の種子から搾れるオイルで 杏仁(きょうにん)油ともよばれています。 あんにんどーふ…?? そーですそーです、杏のパウダーを使って作るんですよね♡ 杏は中国で古くから若返りの薬とされていて(…)
《植物スクワラン》 オリーブオイルに含まれるスクワレンを蒸留して抽出、水素を添加して飽和状態にした飽和炭化水素です。化粧品はもちろん、医薬品の原料として使われています。 ―ですが オリーブオイルとは別モノなんですよ!そし(…)
《バオバブオイル》 バオバブの木ってどっかできいたことあるけど…なんだっけ… そーそー、あの「星の王子様」に出てくる あの木でしたね。 数ヶ月雨が降らなくても1000年以上生きつづけるとかで マダガスカル近辺のサバンナ地(…)
《ザクロシードオイル》 ザクロといえば 美と愛の女神「アフロディーテ」のシンボル。子供をたくさん生むので幸せの豊穣のシンボルとされているそうです。 ザクロは南西アジアで古くから栽培されていましたが その種子から採れるオイ(…)
《キャスターオイル(ヒマシ油)》 東アフリカ原産のトウゴマから採れるオイル。 古代エジプトの頃から使われる世界最古のオイルのひとつです。 ローマでは薬として外用・内服されていましたが 日本でも「ヒマシ油」といえば 皆さん(…)
《セサミオイル》 セサミオルが病気になりにくい身体を作ったり心を鎮めるなどの効果は紀元前から知られていたとされます。 インドの伝統自然療法「アーユルベーダ」で5000年もの間活用され、関節の傷み・代謝機能を促すのに有効だ(…)
《ココナッツオイル》 ココナッツの学名は その見た目から「猿の顔」が語源で、南の島を訪れたスペインの探検家たちが名づけたとされまさす。 栄養価の高い食べ物として多くの島々で常備され、食料の大半を占めています。 繊維質・ビ(…)
《イブニングプリムローズオイル》 イブニングプリムローズはアメリカ先住民の「王様の万能薬」といわれ、外傷を治す薬として歴史あるハーブです。 女性ホルモン作用や抗アレルギー作用が期待できるγリノレン酸を多く含有、生理痛・P(…)
《マカダミアナッツオイル》 ハワイのお土産といえばコレ…!というほどのマカダミアナッツ…。でもでも原産はオーストラリアです、実は。 先住民族アボリジニの主食のひとつで、栄養たっぷりのナッツから採れるのがマカダミアナッツオ(…)
《グレープシードオイル》 最近の「オイル界のカリスマ」といわれるオイルです。 アメリカで大ブームとなっているそうですよ! オイルといえばしっとり…の中にあって このサラリとした使い心地は日本のジトジトムシムシの気候にもぴ(…)
《オリーブオイル》 「食用のオリーブオイルでマッサージしてダメなの?」とよくきかれます。 食用のものは香りが強いので 精油の香りとケンカしちゃいますし…お肌にチョット刺激が強い…という説もあります。 アロマ用の方がきめ細(…)