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アフタヌーンティーのあれこれ

アフタヌーンティー《え?オンナ子供はお茶飲んじゃダメだったの?》

今は誰でも気軽に紅茶・ハーブティーが楽しめますが…。

19C中頃 お茶は女性や子供が飲むと体に悪いナンテいわれていたのです。

当時は高価なものであったので 男ども(失礼!)は自分たちだけの楽しみにしておきたかっただけでしょう!(笑)

当時イギリスでは「ロウティー」とよばれていて、上流階級の男性しか口にできなかったわけですが この「ロウ…」というのは 低い…の意で 低いソファーやアームチェアに座ってくつろぎながらお茶を飲むことが語源です。

1840年 ベッドフォード公爵夫人が 夫達がハンティングに出かけている間に こっそり友人とお茶を飲む計画をたてます。

これは 夫が王室に出向いた時のお土産を婦人に分けたチャイナティーだったそうですが、夕刻になり 密かに集まって女達が禁断のお茶を楽しんだのが「アフタヌーンティー」の始まりだそうです。

今でも イギリスの高級ホテルなどで昔ながらのアフタヌーンティーを楽しむことができます。

一番上は三角形のサンドイッチ・二段目はスコーンとクロテッドクリーム・三段目はプチケーキ…の三段仕立てのケーキプレートが出てきます。

そののち、20C初頭にかけて「ロウティー」に対して「ハイティー」といわれるお茶が楽しまれるようになりました。

コレは 労働者階級の人たちが仕事を終えて帰宅し、ダイニングキッチンで急いで夕食をとり、お茶も飲むようになったのですが この時のダイニングチェアが背が高いことから「ハイ…」となりました。

今では「ハイ…」「ロウ…」なんて ちょっと耳にしませんが…

その昔に想いをはせて イングリッシュガーデンを眺めながら優雅にロウティーを楽しんでみたいものです…。