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皇帝ネロ

皇帝ネロ《狂気の皇帝は ちょ~バラ好き♥》

古代ローマの皇帝。

この頃、火災を防ぐために集合住宅の浴室の設置を禁じて 公衆浴場の建設をすすめていました。216年完成「カラカラの浴場」では 人々は香油を体に塗って香りを楽しんだと言われています。

…が ローマ大火の責任をキリスト教徒に押しつけて大迫害をしたのが「暴君ネロ」です。

キリスト教徒の体に油を塗って「人間キャンドル」にして燃してしまったり…という拷問もあったそうです。

彼は おなかに子供がいた妻とケンカした際、おなかを蹴ったことが原因で妻を死なせてしまいます。そして 妻に似たスポルトという美少年を妻に迎えるために去勢させたとか、奴隷の男と結婚してひんしゅくをかったとか、大好きなオウムやインコを買いあさっては幾日かで飽きて食べてしまったとか、おびただしい宝石で全身を飾り立てる嗜好があったとか…。

エグい話ばっかりのネロですが 詩作・竪琴・歌などが好きで まあ自らを「芸術家」と言っていたそうですからそこはどうでしょうねえ…芸術はバクハツだ…テキな…?(笑)

しかし拍手しないヤツはムチウチの刑…っていう演奏会は聴きに行きたくないですねええ…。怖すぎる…。

そしてまた ネロのバラ好きは有名で バラの香油を体に塗っていたのは当然のこと、その部屋はバラの香りで満たされていたそうです。

さらに おつきの者が、ネロの合図で操作すると天井が開いてバラの花が降ってくる…という演出のできる部屋まであったらしいです。

私がアロマ資格を取りにいった講座の先生から聞いた話ですと 即位後5年ほどはとてもイイ皇帝であったともいわれていますし ネロのこの狂気の沙汰は 鉛中毒で神経ヤラレてたんじゃない…?? という説があるそうです。

当時 ローマの貴族は鉛の器でワインを飲む習慣があったので(今は食器を作るときに鉛使用はほぼ禁止…。)ネロの人格もゆがめてしまったのでは…?という疑惑が…。

…というネロなのに なぜか彼の墓には没後何年もの間、庶民からの花が供えられたのだそうで ふーん…なんだかわからんでもないのはなんでだろう…?