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クレオパトラ

クレオパトラ《クレオパトラ》

言わずと知れた古代エジプトの絶世の美女。

―ですが プトレマイオス朝最後の女王であるクレオパトラ7世は 美貌だけでなく、洗練されたギリシャ文化の知性を持ちわせ 当時 地中海世界で話されていた言葉すべてを流暢にあやつることができたとか…!

一説には 容姿はそれほどでもなくて 聞き上手で雰囲気が優雅で、穏やかな話し方であったともされ、その声は小鳥のさえずりのようだったとか…。

反面、政治的手腕・行動力は並外れたものがあり 才色兼備で魅力的だったのだそうです。

自分を美しく見せるための演出をする努力は惜しまず、化粧品・装飾品はもとより 香料を巧みに使いこなし、ローマの独裁官シーザーや その部下アントニウスをとりこにした…という話は有名!

アントニウスに初めて近づいた時は 自分の船にクローブの香料を大量につけて ナイル両岸に香りを漂わせて自分の存在を知らしめたとか…。

クレオパトラのバラ好きは有名ですが 床に40cm以上ものバラを敷き詰めて かぐわしい香りに包まれて過ごし、牛乳風呂に入ることが大のお気に入りだったそうです。

その他、ジャスミン・麝香・シベット・アンバーグリス…など催淫効果の高い媚薬がお好みだったようで…♡

当時はまだ精油がなかったので「香油」つまり「浸出油」であったでしょう…。

そして「キフィ」。クレオパトラは1日3回 キフィというお香を焚いていたとされます。これはワインをベースにして ミルラ・フランキンセンス・サフラン・干しぶどう・ハチミツなどを調合したものです。

 

クレオパトラの死因は不明ですが ヘレニズム三国の戦乱に巻き込まれ、王宮で毒蛇に胸を噛ませて39歳という若さで自ら命を絶ったという説が有力です。

美しく 強く デキル女。その最期までかっちょええ…!