フィトンチッド
《森の香りと花粉症対策》
フィトンチッドって最近よく聞くけどナニ…?
直訳は「フィトン」植物が「チッド」殺す…ですが 「森の香り」のことです。
ウィキによると 「微生物の活動を抑制する作用をもつ 樹木などが発散する化学物質」とあります。
樹木が発散する香りはもともと樹木自身を守るために自己防衛したり、他を攻撃したりするためのもので…つまり、植物における精油の役割で説明した働きそのものです。 それが人間に有益なものが多くて おすそ分けしてもらっているんですよね、心身を安定させてリフレッシュさせてくれます。
他にも 抗菌・防虫・消臭など多くの働きがあります。
実は 自分たちでも気づかないままフィトンチッドに癒されているんですけどね、ヒノキのまな板なんか使ってません?
ところで…
ヒノキやスギ、花粉症の方は名前を聞くだけでクシャミが出そうですよね、我が家も花粉症患者だらけです。耳鼻科にお世話になっていますが 娘にいたってはスギ・ヒノキに加えて今年は桜にも反応していたように思います。
そんな悩める方たちの体内に あえてスギやヒノキの精油成分を取り込むことで症状を抑えることができる…ときいたので 早速調べてみました。
―が。うーん…様々な方法に興味はわくのですが 家族に試してみるのも ココに載せるのもためらわれて…。
抗原・抗体反応を抑制する…うんうん、でもさあ、精油は花から抽出しないじゃん…。花粉症って花粉でしょ?花でしょ?
ま 逆に症状が悪化する心配はないんだろうけど なんかピンと来ない…。
それよか ずっと花粉症に悩まされてたのに 大学に入ったとたん症状が出なくなった私の体内で起きたことを研究したほうがよろしいかと…(笑)