ライムの使い方
《ライム》
(学名)Citrus aurantifolia (抽出部位)果皮
(科名)ミカン科 (抽出方法)圧搾法
ライムをヨーロッパに紹介したのはムーア人。その後 探検家によってアメリカに入り、今では世界中で生産されるようになりました。
19世紀に入ると飲料業界で使われるようになり、ジンジャーエールやコーラの香り付けなどに使われています。
少し苦味のある柑橘系の香りで お子さんや男の方に人気のある精油です。
気分が落ちている時にリフレッシュさせてくれますし、集中力も高めてくれるので 試験勉強の時なんかにお部屋で香りをたたせるといいですね!
まあ たいていの精油と合いますから、色々ブレンドしてお楽しみあれ★香水にもよく使われてるのがわかります。うんうん。
風邪の諸症状・アルコール中毒の症状の緩和、食欲不振や傷、リウマチにも作用します。
脂性のお肌を整えてくれるのですが けっこー刺激があるので敏感肌の方、お気をつけくださいね。
私も以前、お風呂にライム精油を入れすぎて お肌がピリピリしてびっくりしたことがありました(^_^;)
ライムは長期保存がきくので その昔、長い航海に出る船員たちのためのビタミン不足を補うものとして専用の船に積み込まれたそうです。
お掃除に使うといいですよ、雑巾にしませて拭き掃除したりね!
私は夏バテ対策にファーストチョイスの精油だと思います。
*光毒性という特性があります。
お肌に塗布して紫外線にあたるとシミになったり お肌のトラブルになることがあるので 外へ出かける前のご使用は避けてください。