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パインとギリシャ神話

《ドイツでは松の幹の穴は森の妖精の出入り口なんですって…うふっ♡》

むかーしむかし 「レア」という、時の神「クロノス」の奥さんがおりました。

ヘラ・ゼウス・ポセイドン・ハデスなどの神々のお母さんです。

が… 人間の羊飼い、アッティスを愛してしまうのです。

アッティスには恋人がいたために レアの気持ちに応えてはくれません。

レアは嫉妬心から怒りにまかせてアッティスを松(パイン)の木に変えて戯れの恋にピリオドを打ちます。

その後、後悔の日々を送るレア…。松の木の下で毎日泣いて暮らしたそ~な…。

それをみた息子、最高神であるゼウスは 松の葉っぱがいつも青々としているようにしてあげた…だとさ。

松には他にもいくつか神話がありますが もひとつ…。

ピテュスというニンフ(妖精)のおはなし…

北風の神「ボレアス」、牧神「パーン」から想いを寄せられたピテュスはパーンを選びます。プライドが傷つけられたボレアスは 岩場からピテュスを突き落とすのです。

かわいそうに思った豊穣の女神「デメテル」が ピテュスを松の木に変えてあげた…というお話…。

あるいは 牧神パーンからあまりにもしつこくストーキングされるので(?!)ピテュスは自ら松の木に姿をかえ…。以来 パーンは松の木でできた冠をかぶるようになったとか…。

ちなみに…

「花咲かじいさん」に出てくるイジワルじーさんの犬が埋められたのも松の木の根元だったとか…あらら…。