アロマキャンドルの材料一覧
《主なキャンドルワックスの特徴》
キャンドルの炎には1/fのゆらぎ…っていうのがあって 見てるだけで癒されます…。
いろんなワックス(ロウ)がありますが 入手しやすく一般的なワックスをご紹介します。
【ビーズワックス】(みつろう)
ミツバチが巣を作るときに分泌する脂分から抽出します。
未精製のものはハチミツのような甘い香りがします。クンクン(*^^*) 煙も少ない上
に燃焼時間も長いです♥
光の広がり方や色に温かみがあって私は大好き。オススメです。
【ソイワックス】
大豆から抽出します。。
低温でゆっくり燃焼するので 燃焼時間が長く、香りをより効果的に引き出してくれます。
ススが出にくいのですが、固まると噴火口のような凸凹やひび割れができることが多いのが困りモンで…。
素材が柔らかく、固まっても崩れやすいのでグラスに注ぐタイプのキャンドルに適しています。
【パームワックス】
アブラヤシの実の脂分から抽出します。。
表面に結晶が浮かび上がり、キラキラします。ススは出にくく、燃焼時間は長~い。
素材は固く、固まった時に空洞ができやすいのと、寒暖差でヒビが発生することもあるのでご注意を!
【パラフィンワックス】
原油の蒸留過程で抽出されます。。
火力、強度にすぐれ、お墓参りに持っていくのは皆さんコレじゃないかしらん?。
油分が多く、型抜けしやすいので 成形しやすいです。
*天然素材のワックスを使用したときは パラフィンより太めの芯をチョイスします。
(タコ糸では途中で火が消えたりすることも…!)
*色付けにクレヨンを使用するのと簡単… でも不純物が混じるのでオススメはしません。
キャンドル専用のクレヨンもありますよ!
*古くなったキャンドルもスポンジタイプの靴磨きやストッキングで磨くとよみがえります。