ココナッツオイルの基礎知識
ココナッツの学名は その見た目から「猿の顔」が語源で、南の島を訪れたスペインの探検家たちが名づけたとされまさす。
栄養価の高い食べ物として多くの島々で常備され、食料の大半を占めています。
繊維質・ビタミン・ミネラルなどが豊富に含まれ「機能性食品」に分類されています。
特にそのオイルはアジアを中心とした太平洋地域の人々に伝統的に薬として使われ、「生命の木」と称され 癒しの力をも持つとされてきました。
古くから紫外線対策に使われ サンオイルとして活用されています。
保湿作用・抗酸化作用があり、敏感肌、アレルギー肌、エイジング対策にもオススメ、疲れやすい方の症状を緩和してくれます。
ココナッツオイルは飽和脂肪含有量が多いので(一般的に不飽和脂肪酸がイイ…というイメージ…ありますから…)健康を害する…といわれた時期もありましたが 多くの研究者によってオイル中の中鎖脂肪酸脂質(消化しやすくエネルギーになりやすい)が広く認められるところとなり、今では その健康効果は万人の知ることとなっています。
…でもホントは…
その背景に 各国の利害関係がからんでいたらしいです… 調べてみると結構オモシロイ…。
さて、クラフト作りには 石鹸作りでの利用はいかがかしらん?
ココナッツオイルを加えることで泡立ちのいい石鹸ができます。
また、クリームに使うと気持ちいいですよ!
あ、25℃程度で溶ける…という特性をお忘れなく…。
*チョット皮膚刺激があることがあります。お気をつけください。